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平日の支出のカギを握るのは食費だった!
今回、働く女性の平日の過ごし方をもとに、お金が貯まる人と貯まらない人の行動パターンと各シーンでの支出額を試算したところ、1カ月の合計支出金額の差は…何と10万円にも!
特に差がつくのが“食費”。「平日は飲食にかかる出費が特に多くなりがち。食べ物は使ったらなくなる『消え物消費』の一つなので、ムダにも気づきにくい」。そう話すのは、節約アドバイザーの丸山晴美さん。「特に3食コンビニや外食で済ませている人は、贅沢をしたつもりはないのにお金が減るといった事態に陥りがち。まずはレシートをチェックし、そのムダに気づいた上で、食費を削る方法を考えてみましょう」(丸山さん)
また「“早起きは三文の徳”は本当!」とも。「自宅で朝食を取り、お弁当を用意するといった“ひと手間”をかけることで、平日の食費をかなり浮かすことができます」(丸山さん)
電気代や水道代など、光熱費も節約を考える上では欠かせないポイント。「ダラダラとテレビを見るといった行動パターンはムダのもと」(丸山さん)。消す、止める、切るなどの習慣を身に付けることは、節約と同時にエコな暮らしにもつながる。
「節約習慣は人生の“財産”になります」と丸山さん。老後を心配する前に、まずは下の「タマル子」の行動パターンを参考にしながら、日々の生活のムダを減らしてみてはいかが?
*各シーンの支出額は丸山晴美さんの試算によるおおよその目安。水道料金は1L0.23円、エアコンは21度設定で換算。1カ月の合計金額は1日分×31日で換算
Profile
丸山晴美さん節約アドバイザー22歳のときに節約に目覚め、4年間で600万円以上の貯蓄に成功。26歳でマンションを購入した経験を生かし、01年に節約アドバイザーとして独立。『丸山晴美の節約生活ドリル』(講談社)、『明るい節約生活入門』(共著・角川書店)など著書多数
大竹のり子さんファイナンシャルプランナー編集者を経て、FPとして独立。05年にファイナンシャルプランナー・オフィス「エフピーウーマン」を設立し、代表取締役に。『コンサバ投資じゃダメですか?――賢い大人の株入門』(日本放送出版協会)『ど素人がはじめる資産運用の本』(翔泳社)など著書多数
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